ゆうちょ銀行といえば、1度は利用したことがあるといえるでしょう。
口座開設から各種支払い、ATMなど普段の生活には欠かせないサービスがありますね。
そんなゆうちょ銀行についてまとめてみました。
Contents
ゆうちょ銀行ATM特徴は?
ゆうちょ銀行には、スマートフォン向けに「ゆうちょ銀行ATM検索アプリ」も展開しており、
これを利用することにより北海道から沖縄まで全国各地に点在しているゆうちょ銀行のATMをすぐに検索でき、
現在地や特定の場所からATMがある場所まで案内してくれます。
ルートは車・交通機関・徒歩・自転車の4種類から選択可能です。
更にスマートフォンのカメラ機能を使って拡張現実モードを選択することにより、迷わず確実にゆうちょのATMまで辿り着けます。
ゆうちょ銀行の支店名検索の仕方
ゆうちょ銀行で急ぎの振り込みの時などに必要になるのが支店名です。
この支店名の調べ方として、総合口座または貯蓄口座の場合と、振替口座の場合の2パターンがあります。
総合又は貯蓄口座の場合、「記号」の2~3桁目の数字の最後に8を加えた3桁支店コードを漢数字に置き換えたものが本支店名となり、この際預金種目で普通を選択し、口座番号が最後の1をとり、7桁で登録する必要があります。
振替口座の時、「記号」の2~3桁目の数字の最後に9を加えた3桁支店コードを漢数字に置き換えたものが本支店名となり
預金種目は当座、口座番号はそのままの6桁で登録してください。
ゆうちょ銀行の振り込み手数料は高い?
ゆうちょ銀行から他社の金融機関にお金を振り込む際の振込手数料は、
ATM・ゆうちょダイレクト・ゆうちょBizダイレクトで5万円未満が216円、以上が432円となり
ゆうちょ銀行窓口の場合は5万円未満で648円、以上で864円と割高になります。
組戻し・訂正手数料は648円となっています。また、ゆうちょBizダイレクトのご利用には契約料金および月額料金がかかりますが
2022年3月31日までは無料での利用が可能となっています。
ゆうちょ銀行の支店コードとは
ゆうちょ銀行の支店コードを1番簡単に調べる方法としては、持っているゆうちょの通帳の表紙を開いてすぐのページに印字されている支店コードを確認することです。
預金種目や口座番号もこのページで確認可能です。
しかし、通帳が古いと印字されていない場合がありますが、その際は窓口かホームページなどを利用して確認するのが良いでしょう。
また、ゆうちょ銀行の特設ページで通帳・キャッシュカードに記載されている5桁の数字と8桁の番号を入力することでも調べることが出来ます。
口座開設をするには?
ゆうちょ銀行の口座開設までの流れとしては、印鑑と本人確認書類を持参して郵便局又はゆうちょ銀行の窓口に出向き
窓口で申込書に記入し、本人確認書類を提示・提出したら、郵送による本人確認が必要な場合を除いて
その場で口座開設が出来て総合口座通帳を渡され、取引が開始できます。
また、ゆうちょダイレクト+は通帳を発行しなくてもキャッシュカードとゆうちょダイレクト+上で上で送金・
入出金明細照会等の手続きが可能となっている総合口座向けサービスとなっています。
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