実は6月中旬から7月前半ごろにかけて、夜の空を見ると全惑星が直列になる現象がみられることを
ご存じでしょうか。
今、ネット上でも天体観測ファンを中心にちょっとした話題になっています。
それではこの惑星直列について何時ごろに見られるのか?どの方角で見られるのか?
調査してみたいと思います。
Contents
惑星直列は何時ごろに見られるの?
6月下旬ごろ~7月前半にかけて、明け方の空を見上げると全惑星が並んで見えるということで
ネット上でも話題になっています。
この全惑星とは、水星、天王星、月、金星、火星、木星、海王星、土星などが見られます。
とてもロマンを感じる話ですよね。
なかなか惑星が一列に並んで、見られるということはありません。
それが期間限定とはいえ、見られるのですから見てみたいと思うのも当然ですよね。
では、この惑星直列ですが何時ごろに見られるのでしょうか?
明け方から1時間前の30分間が見ごろ
この惑星直列の現象ですが、見られる時間は決まっていて、
・ 明け方から1時間前の30分間
となっています。
例えば、今の季節でしたら明け方は大体4時とか早いと3時半くらいでしょうか。
夏は日が出るのは早いので。
とすれば、1時間前ですので4時とすると、1時間前の3時で、そこから30分間ですので
・ 3時~3時半
くらいが丁度見ごろになる時間なのかもしれません。
また、全部の惑星が見られるのではなく、あくまで肉眼で見れるのは
・金星、木星、月、火星
のようです。
天王星、海王星は双眼鏡を使わないと見えないとのこと。水星も肉眼では厳しいとのことです。
きちんとしっかり見たい場合は双眼鏡などを用意すれば見れるでしょうね。
時間は日本の中でも日の出る時間帯に時間差がありますので、おおよその目安として
・関東は3時半ごろ、北海道~東北は3時ごろ、九州地域は4時ごろ
が目安になるようです。
また、方角ですが 南東方向との声もあります。
ネット上でも反応があり見ていて面白いです。
惑星直列もどき 黄道面 https://t.co/3slI348ftl
— 蹴茶 (@kettyacom) June 25, 2022
昨日の夜中、金星、月、火星、木星、土星が一直線に並ぶ惑星直列を見た。これだけ一度に見れるのは、凄く得した気分になれるよ。今日も見れるようなので興味のある方は。
— てながえび (@00t0r0) June 25, 2022
綺麗に撮れたと思う!#惑星直列 #惑星パレード #惑星 pic.twitter.com/RBzYgoMQT1
— 男たけのこ (@FrnYEFcRGYy6fPE) June 25, 2022
昨日惑星直列朝の4時じゃなくて夕方の4時って勘違いしてて見れなかったのくそ悔しい(起きてた人←)
— 不眠症の高橋 (@xvla6a1) June 25, 2022
今日または明日、水星・金星・火星・木星、土星5つの惑星の惑星直列が観れるかも。次の惑星直列は2040年です。
— 町内会に入りませんか (@Lab00515368) June 25, 2022
https://twitter.com/Renkon_sabu_/status/1540592125095870464?s=20&t=BPNzcewBc6X78EjkrZ4nvA
中には既に惑星直列を見た方もいらっしゃいますね。
きれいに観れるのはコツがあるのでしょうか。
きれいに観れるコツとしては、やはり時間が関係しているようです。
明け方1時間前の30分間がきれいに見える時間帯とのことです。
ここを狙ってきれいに見れるといいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は惑星直列は何時に見えるの?方角はどこ?を調査してみました。
見える時間ですが、明け方から1時間前の30分間がベストの時間。
方角は南東が目安とのことです。
今回見逃すと、次回は2040年とのことですので機会があれば見てみるとよいでしょう。
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました
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