未分類

インプラント早わかり!費用・保険・安全性・専門医・治療など

2020-07-20

スポンサーリンク

インプラントといえば、歯の治療方法として知られています。

 

ですが、治療の費用が高額なため簡単に選択するのも考えるところです。

 

また、安全面も大事になってきます。

 

そんなインプラントについてまとめてみました。

 

 

Contents

インプラントに掛かる費用はいくらほど?

 

インプラントの費用は自由診療のため、各医院によって違ってきます。
大体一本あたり総額40万円が相場だといわれていますがその額もまちまちです。

 

各病院のホームページに掲載している場合が多いので、確認すると良いでしょう。

 

また、総額の内訳はインプラント手術費、人口歯の費用、支台部分の費用が一般的です。

そのほかにも骨が足りない場合の骨の再生手術料金、保証制度の料金、
麻酔の料金も発生するので、ホームページ等に掲載されている料金が総額なのか
そうでないのかを確認する必要があります。

 

インプラントに保険は効く?

 

インプラントは国が定めた条件を満たさなくては保険適用にはなりません。

 

どんな症例にも保険適用されるのではなく、口腔癌などで顎の骨を
切ってしまった腫瘍や顎骨骨髄炎などの病気、事故の外傷で顎骨の欠損、
先天性疾患と診断され顎骨?が3分の1以上欠損しているなどといった
顎骨の形成不全のような限られたケースのみが適用となります。

 

また、インプラントは医療費控除の対象になり、税務署への簡単な確定申告で
お金がもどってきます。
(一年間に10万円以上支払った場合、所得税の一部が戻ってくる。)

 

インプラントの安全性は大丈夫?

 

インプラントの安全性ですが、ミスが起きる場合の原因として
未熟な外科手技による不適切な埋入、硬すぎる・柔らかすぎるなどといった
骨の状態によるもの、不十分な解剖学的知識による
神経・血管・粘膜の損傷などがあります。

 

これらのミスは術後初期段階に症状として出現することがあるため
このような場合には埋入したインプラントを抜去し
増骨手術など必要な処置の後に2~3ヶ月後に再手術を行い
ミスを補うことが可能です。

 

また、手術自体は局所麻酔+鎮静法(点滴麻酔)で痛みも少なく受けることができます。

 

個人差はありますが、術後の痛みも通常の抜歯程度で
術後数日で落ち着いてきます。入院の必要も無く
翌日から通常の生活をすることが可能です。

 

インプラントの専門医はどこで探す?

 

インプラントは6年間の大学教育ではほんのさわりのみを学ぶだけなので
多くの歯科医は卒業後にインプラントを得意とする先生に直接指導を受けたり
講習会などでその技術を習得するので若い先生だから症例数が少ない
年齢を重ねているから症例数が多いとはいえません。

 

そのため、専門医を見つけるのが困難であることがあります。

 

良い専門医を見つけるひとつの手段として、経験豊富な歯科であれば
それぞれの部位で多くの症例写真を保存してありますので
自分の状態と同じ様な患者さんの症例写真を見せてもらいましょう。

 

このとき、必ず見せてもらった症例が、その歯科医師自身が行ったのか
確認することが必要です。

 

インプラント治療は長期間にわたるものになるため
信頼できる医師は一人に決めた方がよいでしょう。

 

インプラントの治療とは?

 

インプラントの治療は、初回に簡単なレントゲン検査を行い
ご要望(ご予算・期間・最終的なゴールの設定)について相談します。

 

そして埋入すべき部位と本数、付随するスケジュールを立てていきます。

 

次に精密検査を行います。通常の歯科レントゲン検査では
骨の状態は2次元的にしか把握できないことが多く、
より精密なインプラント治療の実現のためにCTレントゲン検査を行います。

 

この情報を元に立体的に埋入治療のシュミレーション説明を行います。

 

そして虫歯の際の通常の歯グキ麻酔、あるいは無痛鎮静法(点滴麻酔)を
併用して治療を行い、型どりの治療を行います。

 

型どりの支柱をインプラントに装着し、型を採ります。

 

この際に使用する型取りの材料は、寸法精度の非常に高いシリコンという
材料が使われます。同時にセラミック人工歯の色を決めます。

 

そしてここから長期にわたって維持しなければインプラント治療が台無しになるため
メインメンテナンスと定期チェックを行い、治療後の長期安定を心がけます。

 

関連記事の紹介

→ タウンページが分かる!電話番号検索・個人宅・関東・ライブラリー

→ 医療費控除!確定申告・期限・対象・計算方法

スポンサーリンク

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

yasu718

-未分類